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一行のポエム

”小さいと思うのですが、大人用ですか”

言わずと知れた「アベノマスク」について、
厚労省に寄せられた問い合わせのひとつだ。
総額466億円もかけてゴリ押しされた愚策だが、
あるアンケート調査によると70%を超える人が
使わないと回答しているらしい。
仮に70%丁度として計算すると、約362億円が
無駄だったということになる。
その分を何か他のことに役立てて欲しかったですね。

このような企業でありたい

先日、一年以上前から気になっていた電化製品を修理に出すことにした。
購入してから10年以上は経っている代物で、故障の状態としては我慢すれば何とか普通に使える程度であった。
メーカーのサイトを見てみると、当たり前のことかもしれないが修理専用のページがあって、もちろんメール専用の受け付けフォームまで用意してある。
製品に異常がある場合は、購入したショップに相談するのが一般的なのだろうか。
保証書が残っていれば、それも可能だろうし保証期間内であれば尚更だろう。
今回の場合は、故障個所の部品も保存してあるか分からない訳だから
たとえメーカーに直接問い合わせても門前払いされるのではないかと心配でした。
それが何と製品の受け取りまで手配してくれて、修理完了後は送り返してくれたのです。
しかもすべて無料なのです。
保証期間を過ぎているので、少なくとも送料ぐらいは負担しなければならないはずなのに、
この対応には驚かされました。
良心的な、何て今や死語になっているような言葉が当てはまる会社なのです。
メーカーの回し者ではないかと疑われるといけないので、頭文字だけ紹介しておきます。
D社さん、本当にありがとう!

TVのCMではJAバンクとか言っているけど・・・

訳あってJAバンクの口座にネットバンキングで振り込むことになったのだが、
振込先を金融機関名の50音検索で探しても出てこない。
まあ、焦らずいろいろとやってみると、
何とその地域名の農協として出てくるではないか。
JAなんて名乗っておきながら、結局は農協なのね。
まあ、ここは気にせず次に進むことに。
振込先の店番と口座番号を入力しても、
口座の名義人は確認できなかった。
並の金融機関なら普通にできることができないみたいですね。
困ったもんだ。
公表しているプール金が実際にはそんなにないのではないかという噂も聞くし。
本当のところはどうなんだろう。
結局は国が守ってくれるという甘えが絶対にあるよね。
ITの見地から言えば、ちゃんとした技術者が不足しているというより
いないんだろうね。

もう懲り懲り

ポケットwifiを使い始めて、もう直ぐ二年が過ぎようとしている。
二年縛りが解けるので、更新月には忘れないように解約しないと・・・。
この時期になると違約金なしで新しい機種に変更できますというメールが頻繁に届くようになった。
これって、喜び勇んで話に乗ると、機種変更したその日からまた二年縛りが始まるんだよね。
消費者を甘い言葉で誘って騙すようなことは止めてもらいたい。
格安のSIMカードがある今となっては、スマホにそれをぶち込めば
テザリングだってできる訳だからポケットwifiなんかもう必要ない。
まあ、問題があるとすればバッテリーの減りが速いことぐらいかな?
格安SIMカードのお蔭で、今までかかっていた通信費が1/3ぐらいに収まるかもしれない。
これには、SIMロック解除の義務化が大きく関わっているに違いない。
『政府もたまには良いことするんだな』と思う今日この頃である。

訃報の中で最近よく目にする言葉

「葬儀は近親者のみで済ませました。」
筆者も死んだときは絶対にそうして欲しいと思う。
仮に病院で死んだとしたら、直葬にして欲しい。
生きている間に散々迷惑をかけているのだから、死んだときぐらいは
できるだけ迷惑をかけたくない。
戒名は要らないし、遺骨も粉々にして海に撒くか土に返して欲しいな。
よくお墓がどうのこうのという話を聞くが、由緒正しき家でもあるまいし
おかしな話ではないのか。
だいたい自分の家系をどれだけ遡れるか考えたら、ナンセンスなことに気付くはずだ。
縄文や弥生時代から代々受け継がれてきているお墓だったら、それはもう
大事にしなければならないと思うだろうが、そのような家系の人が
日本にどれくらいいるのやら。
この際、未来のこともちょっと考えてみたらどうだろう。
人間なんて結局は絶滅する訳だし、地球だって終焉を迎えるときがくるんだから・・・。
まあ、そんなことより日本人がいなくなってしまうって話が前かな。

最近ちょっと好感が持てると思ったことのひとつ

いよいよプロ野球のペナントレースも開幕しましたが、
プレイそのものとは関係ないところで感心していることがある。
それは西武ライオンズのユニフォーム着用スタイルだ。
監督の指示らしいのだが、ズボンをくるぶしのところまで下ろさずに
膝の直ぐ下のところまで上げて、ストッキングがはっきりと見えるようにはくのだ。
これは邪推でしかないが、ズボンを下ろしている選手は
ただメジャーリーグの選手の真似をしているだけで、
自分のポリシーがある訳ではない。
まあ、何か考えがあったとしても、短い足を長くみせたいというぐらいだろう。
着用スタイルに正解はないのかもしれないが、下ろしている選手は恐らく
必要でないであろうストッキングは履いているのだろう。
自分ではカッコいいと思っているかもしれないが、裾が地面に付いているのは
非常に見苦しい。
どう着こなそうと自由であると思うが、個性を出したいのであれば
独自のリストバンドを着けるとかで十分ではないだろうか。
ついでに言わせてもらうと、ネックレスか何か知らないが、
プレイに必要のないものを着けている選手が多すぎる。
これも一種の流行であって、自分の考えがあってのことではないように思う。
何をしても自由という、履き違えた自由が横行している今の世の中にあって、
形から入るというやり方があっても良いのではないかと思う。
ライオンズの監督には大きな拍手を送りたいし、是非とも良い成績を上げて頂きたい。

言葉のプロが恥ずかしくないのか?

明けましておめでとうございます。
新年早々小言から始めさせていただきます。
年が明けると、最近は少なくなったけど耳にすることが多い「新年、明けましておめでとうございます」というフレーズ。
しかも言葉を扱うプロであるアナウンサーがこんな間違った日本語を使って恥ずかしくないのだろうか?
だいたい考えてみると直ぐに間違っていることに気付くはずのなになぁ。
だって、朝になって朝が明けたって言う人はまずいないでしょ。
明けるのは夜であって、決して朝ではない。
間違って言っている人は、この簡単な理屈を一度考えて欲しい。
そうすれば、自分が如何に愚かであるか分かるはずだ。
いったい新年が明けたらどうなるんでしょうか?
言っている人に聞いてみたい。

よくMSが許しているなぁ

ヤフオクでWindows8やOffice2013を見てみると、プロダクトキーなるものが安価で売られている。
認証が厳しくなったので、このような商売が成り立つのだろうが、いかにも胡散臭い。
価格はというと1,000円から2,000円といったところか。
インストールはどうするかというと、評価版をダウンロードして
それを先ずインストールして、最後にプロダクトキーを入力して製品版に
移行させる場合が多いようだ。
評価版には電話による認証のツールがないため、販売者を介してMSとやり取りするようだ。
間違っていたら御免なさい。
インストールのためのメディアが手許にあったとしても、一回きりの認証しかできないのだから
あまり意味がない。
例えば、同じ所有者でもPCのマザーボードを取り替えたりしたら
別のプロダクトキーが必要になる。
疑問に思うことは、売人はどこからどのようにして、そのようなプロダクトキーを手に入れているのだろうかということだ。
しかも正規品と書いてあるので、すんなり認証も通るようなのだ。
ただ、商品の説明を見ていると、これは日本人が書いた文章ではないなと直ぐに分かる。
日本語ってちょっとした敬語も難しいとは思っていないようだ。
お隣の国のどこかで誰かが、認証がすんなり通るプロダクトキーを生み出す魔法のソフトを開発したのだろうか。
それとも評判があまりよろしくないので、MSがソフトを投げ売りしてでもシェアの拡大を狙ってのことなのか。
真相は闇の中といったところか。

本当だろうか?

このブログのフッターウィジェットに取り付けている「名言集および格言集」を見ていると
モンテスキューの言葉として以下のように出ていた。

“自由とは、法の許す限りにおいて、すべてのことをなす権利である。”

これを日本の政治家は真に受けて行動しているに違いない。
良い言葉かもしれないが、自由には責任を伴うということが抜けているように思う。
まあ、政治家だけではないが、好き勝手なことをやっておいて
責任を取ることができない大人が日本には多すぎる。

ロンドン五輪での君が代

あれはもうはっきり言って君が代ではない。
大相撲の表彰式ではあるまいし、
最初のフレーズを繰り返して演奏しているのだ。
別に唱和する訳ではないので、前奏なんて必要ないのだ。
それに気付いてクレームをつけることができる人が
いないのが何とも情けない。
聞くところによると、どこかの国はテンポが違うと
文句を言ったらしい。
君が代のことを国民には厳しく言っておいて、
国際社会では何も言えないことが
金メダルの獲得枚数が少ないことに関係しているのかもしれないと
思うのは筆者だけだろうか。