かなり大きな音で30秒ぐらい続くかなぁ。
PCが起ち上がってからは何事もなかったかのように、音は治まって静かになる。
色々と調べてみると、原因はハードディスクか冷却用ファンに限られるようだ。
冷却用のファンと一口に言っても、電源ユニットに組み込まれているもの、
ケースの前後または側面や上部、CPUに付いているものなど色々ある。
ハードディスクが原因だとすると、PCが無事に起動している間に
即刻データのバックアップを取って
新しいものに交換という処置しかないだろう。
ハードディスクの寿命っていったいどれくらいなんだろうか?
2年ぐらいという人がいるけど、これはハードに使った場合だよねぇ。
まあ、あまり長くはないと考えて、普段からデータのバックアップは
忘れないようにしないと痛い目に合うのは自分だけだからね。
と言うか、他人に迷惑をかけないためにもね。
余談はさて置き、異音の原因を突き止めることを真っ先にやらなくてはならない。
最初からハードディスクだと決めつけるのは早計だ。
出費も嵩むしね。
筆者の場合、幸運にも異音の原因はケース前方の冷却ファンだったので、
寒い今の時期はケース内の温度もそんなに高くならないだろうから
コネクターを引き抜いて事なきを得た。
参考までに原因究明の方法を書いておきます。
先ず、ケースの蓋を開けてハードディスクの電源ケーブルを外します。
次に、PCの電源をONにします。
すべての冷却ファンが回るので、どのファンから異音が発生しているか
耳を近付けて注意深く聞きます。
筆者の場合は相当大きな音だったので、直ぐに分かりました。
冷却ファンもピンキリでしょうが、少ない出費で済みそうです。
PCの起動時にブーンという異音発生
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