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意外と多いキャッチフレーズがデフォルトのままのサイト

例えば地域名とwordpressで検索して表示されるサイトを見ると、
制作会社が作ったと思われるサイトであるにもかかわらず
キャッチフレーズがそのままになっているケースが多いことに気付く。
これってtitleタグにしっかり残るので、SEO的にも良くないと思う。
まさか制作者が知らないってことはないよね。
制作依頼者に「自分で変更して下さいね」なんて言ってるのかなぁ。
それでも良いけど、変更の仕方をちゃんと伝えているのか疑問だ。
そのようなサイトを作った会社は、制作料さえ貰えばあとは知らん顔なんていう
無責任なところもあるだろうけど、あまりにも無知過ぎるよね。
確かに”Just another WordPress site”ではあるけどね。

tablepressのID番号が変更できないとき

先日テーブルのデータをインポートしたときに遭遇したトラブルです。
インポートそのものは簡単に成功したのですが、
ID番号が元のデータとずれていたので変更を試みました。
しかし、何度やっても受け付けてくれません。
焦って、折角インポートに成功したデータを一旦消去して、
もう一度やり直すことに・・・。
すると今度は、ID番号が一桁増えた状態で現れるという始末。
どうすれば問題が解決できるのか?
ググってみても、同じようなトラブルに遭遇した人がいないせいか
ズバリこれという解決策は見つからない。
仕方ないので、自分なりに色々とやってみました。
結論からいうと、データベースを弄るしかありません。
“wp_options” の中に “tablepress_tables”というのがあります。
問題の原因は”last_id” の値にあったのです。
例えば、値が既に “1” となっていれば、新しくインポートされる
テーブルのID番号は “2” から割り振られることになります。
筆者の場合は、そこの値を “0” にするのではなく、
テキストエリア内を全部削除してから
インポートをやり直したところ上手くいきました。
削除ではなくアレンジを加えたい場合は、いつでも元に戻せるように
エディタなどに内容をコピペしておいて作業を進めた方が無難です。

機能を盛り込むことは大切かもしれないが・・・

その前に色々と簡素化できるところは、思い切って実行していくべきかもしれない。
例えば、典型的なものがカスタムメニューのクラス名だと思う。
一見してあんなに必要なのかと目を疑ってしまう。
このブログでもちょっと実行してみた。
従来自動で付くものはフィルターで取ってしまっても良いのではないか。
しかしながら、当然残すべきものもある。
current-menu-itemは良い例だろうし、ポップアップメニューにするのなら
current-menu-parentも残すべきだろう。
階層が深くなれば残すべきものが増えるのも当然と言えよう。
素人目にはbodyタグに付くクラス名もあんなに必要かと思ってしまう。
まあ、一番すっきりさせたいのはheadタグ内ではないだろうか。
使っているプラグインの数が多いのも原因の一つで、訳の分からないソースの多いこと多いこと。
ここを見ると、何だか自分の机の上に似ているような気がする。

ワードプレスにおける改行問題

これは、はっきり言って有難迷惑な機能によるものではないだろうか。
つまり問題とは、フォーマットの自動修正機能によって、BRやPタグが消されてしまう現象のことなのかな。
スペースを広げるためにエンターキーを多く使っていると、ワードプレス側で勝手にタグを減らされてしまうってこと。
調べてみると、解決策としてプラグインを使うやり方とかfunctions.phpに直接コードを
書き込むやり方などが紹介されている。
この機能が要らない人は、何でオプション指定じゃないんだろうかと思っていることだろう。
プラグインを使うなら、上の願いが叶うTinyMCE Advancedが良いだろう。
また、このプラグインを使えば、投稿を効率良く編集するための機能をツールバーに加えることができる。
翻訳もされているので、インストールしても損はしないと思う。

アップロードの制限容量を規定値より大きく設定する方法(ロリポップ編)

ネットでよく見かける次の2つの方法は無視して下さい。
1..htaccessに希望の容量を書き加える。
2.希望の容量を記したini.phpファイルをルートディレクトリにアップする。
ロリポップの場合はコントロールパネルの左サイドメニュー「WEBツール」より「PHP設定」を選択。
「php.ini設定」画面でupload_max_filesizeを変更します。
どうも20MBまでしか増やせないようです。
念のためWordPressのダッシュボードの設定でも「サイトのアップロード容量割当」を
20MBに書き換えておいた方が良いでしょう。
「チカッパ」プランはもっと自由度が高いかと思いきや、これを書いている時点では「ロリポ」プランと同じです。
前述の2つの方法が通用するなら、アップロードできる容量ももっと自由に増やせると思うのですが、
ロリポップの場合はサーバー側で制限をかけているんですね。
写真を極端に多くアップする人はどうするんでしょうねぇ。
20MBを超えるようなことは考えられないのだろうか。

以前書いたコメント投稿フォームの改造は間違っていた。

改造と言ってもフォームのタイトルやinputのラベル名を変更するくらいの簡単なものでしたが、
これを日本語への翻訳ファイルを使うやり方ははっきり言って間違っていると思います。
やり方の一つだとも言ってはいけないように思います。
理由はバージョンアップの度に変更しなければならないからです。
こんなことは最初から分かっていたのですが、簡単な方法だからつい飛びついてしまったわけです。
文字の変更だけであったにしても、ここはテーマフォルダ内のfunctions.phpに手を加えるべきです。
そうすれば自分自身も楽になるし、また少しはWordPressを上手く使っていくための勉強にもなります。
因みに「タグと属性が使えます」云々の表示が必要ない場合も
スタイルシートのdisplay:noneを使うよりもfunctions.phpで処理した方が良いでしょう。
理由は、表面上は見えなくてもソースにはしっかり残っているからです。

タイムゾーン問題

これが関わってくるのは、だいたいアクセスカウンターを設置している場合ではないだろうか。
それ以外は「設定」→「一般」で東京に設定しているのだから、意識することはない。
よくwp-settings.phpの’UTC’をいじればOKって書いている人がいるけど、
これは確かに機能するけど止めておいた方が良いと思う。
バージョンアップの度に変更しなければならないのは感心しない。
一番の対処法はカウンターのスクリプトでタイムゾーンを設定すること。
簡単に設定できれば問題ないのだが、できない人は簡単にできるものを
最初から選ぶべきでしょう。
因みにここではvcounterを利用させて頂いています。
残念ながら設定の項目にタイムゾーンに関するものはないので、
必要な一文を加えている。
余談ですが、このスクリプトにはオンラインのカウント機能はありません。
それにオンラインのカウントには言うまでもなく、タイムゾーン問題は関係ありません。

バージョンアップとともに、また変わってしまった。

ログイン・ログアウト画面のロゴはどうしてもワードプレスの丸にWのマークを表示させたいみたいですね。
WPにはお世話になっているものの、クライアントさんにはあまりこのツールのことを意識させたくないので、
独自のバナーを表示させるようにfunctions.phpをいじっている。
バージョンアップのことを考えると、間違ってもwp-adminフォルダ内のファイルをいじってはいけない。
functions.php内にスタイルを書くのだが、当然wp-admin.min.css内のスタイルと重複する訳だから、
!importantを使って優先順位を上げてやらなければならない。
今回はバナーのサイズも縦横10pxずつ大きくすることにした。
この辺は絶対に変更して欲しくないというところはあるんだけど、そんな勝手なことも言ってられないのかな。

バージョンアップはいいけど・・・

3.6は色々変更点はあるようだけど、デザイナーとしてはワンカラムになったことが
一番大きな話題かなぁ。
今までサイドバーにあったものがフッターウィジェットに行くとなると、
記事の表示件数が多かったり記事自体が長くなったら
スクロールが大変になると思う。
移動のためのボタンを設置しても一手間かかるしね。
今確認したら、「外観」→「ウェジェット」で2カラムには簡単にできるようだ。
しかしここまでくると、最早ブログとしてのツールではないな。
となると、サイトを構築する場合はWPでという流れが益々強くなると思う。
W3CもWPを大いに意識して欲しいね。

バージョンダウンと感じるもののひとつ

マルチサイトを構築していると、ちょっと厄介な問題に遭遇する。
何かと言うとパーマリンクの設定だ。
親サイトと呼ぶべきかメインサイトと呼ぶべきか知らないが、
ドメイン/の次にblog/が必ず入るようになった。
サブのサイトは今まで通り何の問題もない。
これまでは逆にblogという文字は使うことはできなかったはずだ。
もっともこれは、サブのサイトでのことではあったが・・・。
メインのサイトにblogというディレクトリは必要ないと思って外そうとしても
なかなか難しい。
テーマフォルダ以外のフォルダに入っているファイルを弄ると簡単にできそうだが、
これをやるとバージョンアップの度に書き換えが必要になってくる。
デフォルトでは何も入らないようにして、必要な人は入れることができるように
何故しなかったのか不思議だ。
色々と思案した挙句、プラグインがあったのでそちらで対応した。
ただ、設定画面では変化なくblog/が入ったままだ。
個人的には、まったく余計なことをしてくれるなぁ~と感じている。