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掲示板のスパムコメント対策、その後

以前聞いたことがあった掲示板への自動書き込みツールはCGIを使ったものであった。
これだと直アクセス禁止にさえしておけば、ほとんど防ぐことができた。
今では自動書き込みツールとしてのアプリケーションソフトが存在する。
実際に試したことはないので分からないが、フロントページを辿って掲示板にアクセスしたように振る舞って
書き込むという芸当ができるのではないだろうか。
しかも、投稿キーを設定しても同じアルゴリズムを使って、それさえもクリアーしてしまうのではないか。
その証拠に、これらの対策を施してもスパムコメントがなくなることはなかった。
数種類の掲示板で対策を試してみると、どうもメジャーな掲示板だけ効果がないようだ。
理由は簡単で、開発者がマイナーな掲示板を対象にしても使う人が少ないので儲からないからだ。
そこで筆者が取った方法が、掲示板の改造だ。
投稿の度にランダムのコードを入力してもらうという方法は決して間違ってはいない。
そのランダムのコードが自動で入力できないようにすれば、改造は完了だ。
この方法を取ってからは、今のところ完全に防御できている。
善良な投稿者には余計な手間をかけさせる結果になり非常に心苦しいが、
これぐらいのことで見苦しいコメントを目にすることがなくなることで
チャラにしてもらおう。

フォームメールによるスパム

お問い合わせフォームなどPHPのフォームメールを使っている。
直アクセス禁止の処置を施して以来、暫くはスパムメールはほとんどこなかった。
しかし、最近コンスタントに数件届くようになってきた。
いよいよ奴らはこの処置をすり抜ける方法を考え出したのだろうか。
元々表のフォーム部分はHTMLで書かれているのだが、
今度はそれをPHPのコードに変換してみた。
もちろん、これらのページは直アクセス禁止にしてある。
これでも駄目なら、WPのプラグインを使うしかないだろう。

コピーライト表示について

javascriptを使えば自動で現在の年を表示できるので、そのようにセッティングしておくべきと思う。
サイトを公開した年を表示させたいのであれば、sinceという言葉を加えておくべきだ。
いつまでも前の年を表示させておくと、その年から更新していないような印象を与えてしまうだろう。
ずるいかもしれないが、ここは逆もあり得るということで
全然更新していないのに、更新しているような印象を与えるようにしたい。

そんなに甘くない!?

グーグルのサイトを見ていると、次のようなPR文が目に留まった。
「あなたのビジネスにウェブサイトを!  15分で簡単作成、しかも無料で」。
これはグーグルとパートナー企業・団体が提供する「みんなのビジネスオンライン」(みんビズ)というものだ。
www.minbiz.jp/index

続きを読む
簡単にサイトが作れて、しかも無料で維持できるならこれに越したことはないと思って
詳細を読んでみると、無料の期間は1年間だけだった。
ドメインも空いていればの話だが、結構良いのが取れるようだ。
www.xxxxxx.jpだもんねぇ。
普通に.jpを取得しようと思ったら、3~4千円はかかるかなぁ。
まあ、これを利用してサイトを作ったら、グーグルの検索エンジンにも
上位表示されるだろうし、下手なサイトの制作会社に頼むより
むしろ安上がりかもしれない。
タイトルとは裏腹に、今サイトを作ろうかと思案している人は
このやり方も選択肢に入れるべきかも・・・。
2年目から一体いくら取られるのか、またデザインの自由度はどれぐらいあるのかなど
詳しく調べてみる必要はあるな。

信用できる業者かどうかの見極め

信用できる業者とは、ずばりお客さんにできるだけ出費を抑えさせるように努力しているところである。
もちろん、ただ単に安ければ良いということにはならない。
最初に払う料金が安い場合には、維持費と称して高い金額を請求されることが多い。
一番お金がかかるのは維持費なのだから、「自分で維持できるように
作ってくれますか?」と注文をつけてみると良い。
「できません」という答えであれば、その業者ははっきり言って信用できない。
まあ、維持・更新に関して多くを語りたがらない業者は絶対に信用しない方が良い。

前回も書いたが、ドメインの管理やデータを置いておくスペースは自分たちに任せてくれという業者も信用しない方が賢明だ。
ドメインやサーバーなど自分で管理すれば安く済むのに高い額を請求されてはたまらない。
それに倒産などで業者と突然連絡が取れなくなったら、それまでの苦労も水の泡となる可能性が大だ。

webサイト制作を業者に依頼するとしたら・・・

事前に必ずやっておいた方が良いことと言えば、
独自ドメインの取得とレンタルサーバーの契約。
理由は、いずれも自分でやれば格安でできるからだ。
ドメインに関しては、例えば.com、.net、.infoなどの汎用ドメインであれば1,000円程度。
.jp、co.jpなど比較的高いドメインでも3,000円程度。
どこかの会社だとキャンペーン中であれば、初年度だけ10円なんてのもある。
レンタルサーバーの方はピンキリだし、サイトの用途やファイルのサイズによって
決めるべきということもあるので、一概にはいくらとは言い難い。
ただ言えるのは、安いサーバーは制約も逆に多いということだ。
中小企業の規模であれば、月に500円もかければ十分ではないだろうか。

以上のことを考えれば、ドメインとサーバーに関しては年7,000~9,000円ぐらいは
かかるということだ。
この額で業者が代行してくれるというのなら、お願いするのも良いだろう。
ただ、そんな業者があるかどうかだし、他のことも含めての額しか言わないだろう。

以上のことは業者が良心的かどうかの重要な判断材料になる。
もし、業者がドメインとサーバーに関しては自分でやることをアドバイスすれば
信頼できると言って良いだろう。

絶対余計に払わされている!

WEBサイト制作費を払うときに、サイトの構成やデザインにかかる費用以外に
一体いくらぐらい払っているんだろうと考えたことはありますか。
制作費が高くつくのは、ざっと次のような理由が考えられるだろう。

  • 営業マン、デザイナー、事務スタッフなどの人件費
  • 交通費や事務所の諸経費(家賃、電話代、水道光熱費など)
  • 設備にかかる経費

これら以外に、例えば福利厚生費に回す分とかがある。

以上のことを考え合わせると、個人でこつこつと真面目に制作している
デザイナーに制作を依頼した方が良いのではないでしょうか。

どこかで、自分たち(ここは二人でやっているらしい)は平均的な制作費の半分でできると
豪語しているのを見かけたが、私だったら1/4~1/3でできる自信はある。

カスタマイズも楽じゃない

Ver.3になって確かに機能はアップしたかもしれないが、
デザイン的にはどうだろうか。ちょっと疑問符が付くのではないだろうか。
例えばコメントフォームの名前やメールアドレスを入力する欄だが、
ちょっと広すぎるんじゃないかなぁ。
好みの問題かもしれないが、コメントを入力するテキストボックスの半分にしてみた。
ついでに、“タグや属性が使えます”っていうコメントは表示されないようにした。
これって使う人はほとんどいないだろうと勝手に判断したからだ。

ビジネスブログに必須ともいえるナビメニュー

Ver.3では「カスタムメニュー」という機能が追加された。
twentytenのテンプレートにはヘッダーに最初から挿入されている。
ただ、私見だがこの機能使いやすそうで、ちょっと困ることがある。
何かというと、cssのセレクタがやたらと付くのだ。
その割には自由度が今一のような気がする。
ここは、プラグインのダウンロード数で分かる人気度が高いNAVTを導入することをお勧めしたい。
IEでは動かないようだが、そこはFireFoxを使ってものにしよう!
ソースに半角スペースが余計に入るバグはあるが、
有難いことに日本語化がなされており、視覚的にも非常に洗練されていると思う。
もちろんマルチレベル対応だ。