Google Chromeのバージョンアップでfont-family指定が効かない問題

これからWebデザインをする場合はfont-familyの指定はより注意が必要です。
どうしてかというと、CSSで普通にフォントを指定してもそれが反映されない場合があるからです。
同じfont-sizeでもフォントによって微妙に大きさが違うため、
ページ全体のレイアウトに影響してくる場合があります。
このことを知っていないと、Chrome以外のブラウザで正常に見えていたとしても
Chromeで見たときにレイアウトが崩れていて愕然とすることになります。
これからはChrome主体でデザインしていかなければならないと言えるかもしれません。
Googleとしては自社のWebフォントを使わせたいのでしょう。
しかしながら、どうしてもWebフォントにはないものを使いたいときは
サーバーにフォントのファイルをアップして、それを読み込ませるという方法があります。
事実、このブログでもその方法を採用しています。
デメリットとしては、読み込みに少し時間がかかること。
それ以外にサイズが微妙に違うのと文字自体の質が少し荒い気がします。
これらの原因は恐らくサイズを圧縮しているからではないかと思われます。
W3Cで策定したものを効かなくするGoogleのやり方はデザイナー泣かせですね。

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