反省しきり

あるプラグインの日本語化について分かった振りして記事を書いていたら、
何と翻訳を担当されている方から直接メールを頂いた。
自分では全然気にしていなかったのだが、この件に関してはいつの間にか
検索エンジンでトップに表示されていた。
間違った情報が載っているのに上位表示されたのでは、悪い影響を及ぼす可能性が
大きいということで、内容を改めてもらいたい旨の連絡であった。
記事の通りにやっても動作に問題はないのだが、間違いは正す必要があるし
検索エンジンの上位に偉そうに載っているのは色んな意味で問題である。
この記事に限らず、ほかの件でも十分に検証した上で書くようにしないと
恥をかくのは自分だからと、大いに反省を促された出来事であった。

ヤフーのカテゴリー登録とiタウンページへの登録

宣伝効果の優劣はどうか。
言い換えれば、どちらを優先すべきなのか。
まあ、一般的にはヤフーの方でしょう。
料金から考えても、ヤフーの方に軍配が上がるのではないかなぁ。
iタウンページは5,000円/月らしい。
年に直すと6万って大きいよね。
確かに情報量は多いかもしれないけど、
果たして月に5千円の効果はあるのか疑問だ。
一方、ヤフーの方はちょっとお高めだが、
支払いは一回きりのはず。
検索エンジンの上位に表示されるのは約束されるだろうから、
やはりこちらの方が色んなことを考え併せても有利ではないだろうか。
まあ、両方に登録するだけの余裕があれば、話は別だ。

WEBサイトは育てるもの

というか真面に活動していれば自然と育つものだと思います。
これで出来上がりと思って納入したサイトでも、ここはこういう風にするべきだとか
あそこはああいう風に変えた方が良いだとか、色々と修正すべき点が出てきます。
または、こんなページを加えたいなんてこともしばしばあります。
逆にこのページは削除した方が良いなんてことは、滅多にありません。
クライアントさんからの要望で、今まで経験のなかった分野でどうしても導入しないといけない機能などがあると
こちらも勉強になって育ててもらっていると実感することがよくあります。
したがって、クライアントさんと制作者の良い関係とはお互いに育て合う仲であるということでしょうか。
そういう意味では、サイトの修正に関する相談や要望がない事業者は、
運営がうまくいっていない可能性が大ではないでしょうか。
そうでないのであれば、ときどきサイトを見直すゆとりが欲しいものです。

存在する自動書き込みツール

WPに対応した自動でコメントを付けるツールが存在するようだ。
実際に見たことはないが、現にそれによる被害に遭っている。
その根拠は次の二つだ。
1.必須であるはずのメルアドが入力されていない。
2.ディスカッションでコメントの投稿を許可しないに設定を変更したあとでも投稿される。
せっかく取り付けているキャプチャも効力なしです。
我儘言って申し訳ありませんが、WP開発チームの方々、何とかなりませんか?

プラグインなしでカスタムメニューに動きを付ける

ちょっと前にも書いたが、この方法が探してもなかなか見つからない。
あったとしてもマルチレベルに対応していなかったり、動きがおかしかったりで
納得がいかないままになっていた。
プラグインがあったとしても、既にできあがっているカスタムメニューに対応できないと意味がない。
今回はスライドダウンとアップだけの動きだけだが、読み込み済みのjQueryを利用して
一応満足できる結果を得ることができた。
参考にさせて頂いたサイトのURLを載せておきます。
benhartlenn.com/jquery-sliding-drop-down-navigation/
マルチレベルの場合、サンプルのソースのままだとマウスアウトしたときに
一瞬下の階層のメニューが表示されてしまいます。
なお、この投稿はスパムコメントが多いので、コメントの投稿を許可しないようにしました。

Puffin Web Browserの印象

iOSでフラッシュコンテンツが見られるというアプリ。
レイアウトを確認する意味でインストールしてみました。
はっきり言って無いよりましかなって感じですね。
PCと同じ動きを求めては駄目です。
カクカクって感じの動きをします。
javascriptに関しても、PCと同じ効果を求めるには無理があります。
あくまでも補助ブラウザと捉えるべきでしょう。
しかし、既定のブラウザとして使う人のことも考えると、
ウェブページを制作する側にとってはマイナス面が大きいのではないか、
というのが筆者の率直な印象です。

カスタムメニューに動きを付けたくて・・・

ちょっと調べてみても、これがまたなかなか載っていない。
探せないのであれば自分でスクリプトを書けば良いのだが、
残念ながら知識がないので他人様の力をお借りするしかない。
既にメニュー自体はできているのだから、プラグインなんて使いたくないのだ。
やっと見つけたものは、jQueryを利用したものでスクリプトの行数も5,6行と
簡単なものであった。
イベントにはmouseenterとmouseleaveが使ってあり、
そのせいかどうか分からないが、メニューバーの上で何回か
マウスを動かさないと反応しないものであった。
マルチレベルに対応していないことも問題であったが、
このブログでは今のところ2階層下までのメニューなので、
ここは属性のfirst指定をulに施して何とか乗り切った。
あとはマウスhoverのときに直ぐに反応してくれるスクリプトを探して、
両方の良いところを合体させて何とかお茶を濁すことができたようだ。
jQueryは思い通りに動かせると非常に面白い。

その後、もっと良いスクリプトを見つけましたので、加筆しています。
この記事を最初にご覧になられた方は、1/17の記事もご覧下さい。

Jcode.pmを別のファルダに置いて使う場合

すみません、2015/12/04に加筆しております。
Jcode.pmを利用する場合、以前は下の通りに設定すれば問題なく動いていました。
しかし、ロリポップのサーバー移転を申し込んだところ、急に機能しなくなりました。
まさか、このことが原因だとは思わなかったので、相当はまりました。
試しに use lib ‘../’ の行を削除したところ、無事に動くようになりました。
なお、jcode.pmのファイルはcgiと同じフォルダに置く必要はないようです。

------------ 以下、以前までの投稿 ------------

jcode.plの場合は、例えば直ぐ上のディレクトリに置くのであれば下のように指定が簡単だが、
Jcode.pmの場合はちょっとややこしい。

require '../jcode.pl';

Jcodeをいくつかのcgiで使う場合は、直ぐ上のディレクトリに置けば
それだけサーバーにアップするファイルの量が減って、容量の節約になる。
まあ、ちょっとしたことだが、整然としたソースを書くことにも
つながると思うので覚えておいて損はないと思う。
余談はさておき肝心な指定コードだが、下の通りだ。

use lib '../';
use Jcode;

これが、調べてもなかなか見つからないから不思議だ。

前の記事の続きです。

セキュアとそうでない接続でそれぞれ別のフォルダにデータを置いている場合は、
レイアウトの確認が重要です。
確認をする場合は、より厳格なブラウザで行うべきです。
IEやFirefoxで問題なく表示されていても、Google ChromeではNGということも。
何に一番注意しなければならないかというと、CSSにパスが通っているかということです。
Google Chromeの場合、httpで通っていても駄目です。
httpsで直接読み込めるところに置いて下さい。
イメージファイルはhttpでも大丈夫です。
まあ、色々と決まりごとが多く、確認作業が大変です。
昨日のニュースで一人に一つのWEBサイトまたはショッピングサイトの時代がくる
なんて言ってましたが、それをSNSにまで対応させることは容易なことではないと思います。
結構大きな企業でも地図の設定が正しくなかったり、
それこそタブページがちゃんと表示されていなかったりという
話をときどき聞きます。

Facebookのタブページについて

プラグインでFacebook Tab Managerなる便利なものがあり、
これを使えば他のアプリなど必要がないとさえ思わせる。
何しろWPで編集したものが、そのままFacebookのタブページとして表示できるのだから。
ただ、思わぬ落とし穴があって、セキュアな接続になっている場合は
共有SSLではちょっと厳しいかと。
筆者の勘違いかもしれないが、httpsで始まるURLでは
サーバーの深い階層へのアクセスは無理ではないだろうか。
逆を言えば、目的のファイルはルートディレクトリまたはその一つ下のディレクトリに
置いておかなければならないような気がする。
それにWPのように、実際にフォルダとしては存在しないディレクトリを
URLで疑似的に表示させている場合は、尚更難しいのではないか。
苦肉の策として、出来上がったページをhtmlファイルとして保存しておき、
それをFTPソフトを使って任意のフォルダにアップすれば済むことだが、
これをクライアントさんに自ら実行してもらうのは決して望ましいことではない。
独自のSSLが使えるプランに切り替えれば何の苦労もないことは分かっているが、
それだけお金がかかるのも事実だ。
まあ、この件はもっと簡単に解決できる良い方法を考えるとして、
しばらくはセキュアをOFFにして接続することにしよう・・・、と言っても
これは閲覧する側の問題ではないのかな?
何れにせよ二パターン用意しておけということだよね。