原因は分かっています。
タグ内に語句が重複していたからです。
これはtitleタグにサイト名が自動で挿入されるWPの仕様にも問題があると思います。
ならばと、バージョンの4.4からサポートされたtitleタグを
フックによって編集できるという機能を使って書き換えてみた。
さて、その結果はどうなるでしょうか。
果たしてgoogleはこちらの好み通りに直してくれるでしょうか。
まあ、どうであれ楽しみではあります。
結果は追って報告したいと思います。
残念!Global Content Blocks
このブラグインはショートコードを作ってくれる優れものだったのだが、
もう数年前にはサポートが終わっていて、WPのプラグインのページからも削除されていたんだね。
このようなプラグインを使っていると、いつかはサイトに不具合が出ることになる。
事実、本日WPを5.2にバージョンアップしたところ、「サイトに技術的な問題が発生しています。」と表示され、
レイアウトが乱れる現象に見舞われた。
テーマのバージョンにも関係しているかもしれないことが、影響を受けないサイトがあることから分かる。
このようなことになったのも、5.2から導入された「リカバリーモード」のせいらしい。
前にも書いたことがあるが、WPってときどき有難迷惑なことしてくれるんだよねぇ。
これはあくまで個人的な意見です。
このような企業でありたい
先日、一年以上前から気になっていた電化製品を修理に出すことにした。
購入してから10年以上は経っている代物で、故障の状態としては我慢すれば何とか普通に使える程度であった。
メーカーのサイトを見てみると、当たり前のことかもしれないが修理専用のページがあって、もちろんメール専用の受け付けフォームまで用意してある。
製品に異常がある場合は、購入したショップに相談するのが一般的なのだろうか。
保証書が残っていれば、それも可能だろうし保証期間内であれば尚更だろう。
今回の場合は、故障個所の部品も保存してあるか分からない訳だから
たとえメーカーに直接問い合わせても門前払いされるのではないかと心配でした。
それが何と製品の受け取りまで手配してくれて、修理完了後は送り返してくれたのです。
しかもすべて無料なのです。
保証期間を過ぎているので、少なくとも送料ぐらいは負担しなければならないはずなのに、
この対応には驚かされました。
良心的な、何て今や死語になっているような言葉が当てはまる会社なのです。
メーカーの回し者ではないかと疑われるといけないので、頭文字だけ紹介しておきます。
D社さん、本当にありがとう!
ちょっとおかしな現象が・・・
メインのサイトとブログでは”Multi Device Switcher”というプラグインを使って
PC版とモバイル版を切り替えるようにしていますが、
グーグルとヤフーの検索エンジンではモバイル版がキャッシュされています。
もちろんPC版がキャッシュされて欲しいところですが、
これには何か良い解決策があるのでしょうか。
ヤフーの方はメニューボタンが効きませんので、他のページを開くことができません。
これはプラグインのバグと判断しても良いのかなぁ。
Windows 10をアップデートしたら機能が一部制限されたアプリ
例えばTVのアプリで画面はちゃんと映るのに音声が出ないという現象に遭遇したら、
普通はドライバーの更新を試みるだろう。
しかし、何度やっても「既に最新のドライバーがインストール済み」と表示されるだけ。
メーカーのダウンロード用のウェブページを開いてもドライバーが更新される気配は一向にない様子。
このような場合は、アプリをWindowsの下位互換で起動させると問題が解決されるかもしれない。
方法はごく簡単だ。
先ず、デスクトップ上の目的のアイコンを右クリックして「プロパティ」を選択する。
次に、「互換性」のタブを選択すると、「互換モード」という項目があるので、チェックを入れて実行すればOKだ。
一回実行すれば次からは同じ方法で起動してくれるので有り難い。
どのアプリにも通用するかは、やってみないと分からないが試してみる価値は大いにあると思う。
メーカーもドライバーを更新するつもりがないのなら、この方法を明記しておくべきだろう。
Akismet使用の際に起こるかもしれないトラブル
最近コメントの承認を求めるメールが急に増えたなと思って調べたら、
プラグインを有効にしているにもかかわらずAkismetが効いていないことが判明した。
もちろんコメントはすべてスパムであった。
どうしてAkismetが有効になっていないことが判るかというと、
Akismetの設定をするページを開くと一番上に下のようなものが表示されているからだ。
原因と解決法をググってみても中々出てこない。
仕方ないので自分で問題解決することに・・・。
結論から言うと、原因はfunctions.phpの中にあった。
便利な機能だからといって何でもコピペして採用しているとこんな結果になるなんて、
これはひとつの戒めとして心に留めておくとしよう。
同じ問題に遭遇したら、注意書きは一先ず置いておいて
functions.phpの中を今一度見直してみてください。
この料金は、果たして適正なのかな?
何のことかというと、ウェブサイトの制作料金です。
最近某ドメイン提供の会社がウェブサイト制作を始められたとか。
色々な内容の料金が提示されていますが、まあこれが一般的な料金なのでしょうね。
メジャーな会社の、この料金表の提示はある意味では非常に有難いことです。
右も左も分からない、これからウェブサイト制作を依頼しようという人にとっては
大いに参考になるでしょうし、弊社のような細々とやっているところにとっても
料金を比較参考にしてもらえることは願ったり叶ったりです。
同じ結果が得られるのなら、楽な方とか安い方が良いに決まっているという
この合理主義の世の中で、どちらを選ぶかはクライアントさんですけどね。
未だにSSL未対応の銀行があるとは・・・
まあ、ローカルの銀行だから仕方ないのかもしれないが、
あれだけグーグルが注意を促していたにもかかわらず、
それはないだろうっていう気はします。
Chromeブラウザで見ると「保護されていない通信」という表示がおもむろに出るから
企業イメージも当然落ちるよね。
逆にSSLの中でもEV認証にすると運営組織の名前が表示されるので、
信用度も必然的に上がります。
IEに至ってはアドレスバーがグリーンになるので、尚更だと思います。
対応に年間5万円以上はかかるみたいだけど、
肝心なことにお金を惜しんではいけない好例だと思います。
ウェブサイト運営でも可能性を探ることは大事
プログラミングの分野なら、『こういうことはできないだろうか?』なんて考えることは当たり前だろうが、
ウェブサイトを公開している以上は、同じように可能性を求めることは重要なことだと思う。
例えば最近よく耳にする常時独自SSL化においても、折角対応しているとしても
httpからhttpsに自動でリダイレクトさるように設定していないサイトを時々見かける。
htaccessを使えば簡単なことなのだが、やるすべを知らないのだろうか。
知らないにしてもググればいくらでも出てくるはずだ。
もっとも意識的にリダイレクトされないようにしているんだったら話は別だ。
サーバーの方の設定でも何とかなるが、ここはFTPソフトを使って操作したいところだ。
業者を頼らずにこれぐらい自分で何とかしましょうよ。
まあ、クライアントさんにはファイルを一切弄らせないようにしている業者が多いのかも。
camera.jsの配布元について
残念ながら制作者の方がサイトを閉じられたみたいで、今はアクセスしても”Not Found”になってしまいます。
よってファイルのダウンロードができないかと思いきや、下のサイトからダウンロードできます。
github.com/pixedelic/Camera
いずれこのサイトにもアクセスできなくなってしまうかもしれないので、
導入をお考えの方は早めに実行された方がよろしいかと思います。
まあ、スライダーのスクリプトは他にも色々とありますが、
引き出しのひとつとして持っておくことは損ではないと思います。
※加筆(2021/03/02)
現在は製作者の方がサイトを復活させているようですね。↓
www.pixedelic.com/plugins/camera/
ちなみに、前に紹介したURLにもこのリンク先は載せてあります。