インストールと基本的なカスタマイズなら￥10,000でOK 😛
ただし、無料で提供されている既存のテーマを使います。
その他、モバイル用のブログは基本的に含みません。
“WordPress”をインストールするにはデータベースが使用できるサーバースペースが必要です。
ドメインは独自ドメイン、サブドメインのどちらでも構いません。
レンタルサーバー提供のサブドメインを使用すれば、月額２００円程度（回線使用料、通信費、プロバイダーの料金は含みません。）で運用が可能です。 🙂
掲示板などでよく見かけるURLをただ羅列しただけのものや
アダルトサイトの宣伝を目的とした投稿。
これらに不快感を抱かない人はまずいないでしょう。
“WordPress”の場合、閲覧者のコメントを受け付けないように設定できますし、
例え受け付けるとしてもコメントは管理人に承認されるまで表示されません。
もちろん、一度承認した人のコメントは以後承認が必要ないように設定できます。
プラグインの導入によって簡単にできます。
スタイルシートの知識があれば、より体裁の良いものができるでしょう。
因みにこのブログも携帯で閲覧できるように設定しています。
使用しているフラグインはKtai Styleです。
記事やページはパスワードを設定すれば、保護することができます。
例えば二人で交換日記のような使い方もできますし、
自分が見せたい人だけのためにアルバムを作ることもできます。
他の記事で料金について書きましたが、もっと重要なことがあります。
例えば、管理を任せておいた業者が倒産して連絡が取れなくなったとします。
恐らくあなたは自分でサイトを更新しようとしてもデータをサーバーにアップロードすることはできないでしょう。
FTP情報が分かっていて仮に別のサーバーに乗り換えができたとしても、
今度はドメインのレジストラ移管の問題があります。
契約期間内はそのまま使えるとしても、期限がきてスムーズに移管できるかは疑問です。
従来のドメインが使えなくなれば、SEO対策も一からやり直しになります。
以上のような理由で、ドメインとサーバーの管理は絶対に自分でするべきです。
●WEBサイト制作費無料、しかし月額１万円程度の維持費を制作会社に支払い続ける。
「ホームページ制作費０円！」もしくはこれに近いキャッチフレーズを掲げている制作会社は、
概ね上のような方式を採用しています。
●WEB制作費に５～８万円ぐらいかかったとしても、年間４～６千円ぐらいをドメインとサーバー代に使って自分で維持する。
CMSを使ってWEBサイトを構築すれば自分で更新ができます。
サイトのデータを置いておく場所としてレンタルサーバーを利用しなければなりませんが、
自分で契約すれば年間５千円も出せば100ギガ程度の容量が確保できます。
独自ドメインを使うとしても、中小企業の場合は併せて６～７千円程で済むでしょう。
前者の方式と比較するなら、１年で制作費の元が取れるのは一目瞭然です。
