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やっと出た「うれしいお知らせです。」というメッセージ

Windows 10からWindows 11へアップデートできるか調べるアプリを実行すると、
問題ない場合は「このPCはWindows 11の要件を満たしています。」というタイトルの下に
表示される最初のメッセージです。
問題ありの場合はその理由を教えてくれるのだが、具体的な解決策が提示されていないように思う。
筆者のPCはセキュアブートが有効になっていないのがNGで、
ただ単にBIOSを弄ってそれを有効にすれば良いという訳にはいかなかった。
色々と調べて最終的に問題解決に至った方策は、BIOSのモードをレガシィからUEFIに変換するというものであった。
これらを変換するコマンドは最初からWindows 10には備わっていて、やり方もそんなに敷居が高くない。
変換にかかる時間も驚くほど短い。
セキュアブートを有効にできなくて困っている方は、この方法を一度試してみては如何でしょうか。
OSそのものやアプリケーションソフトおよびそれら関連のデータを保ちつつ作業ができます。

Google Chromeのバージョンアップでfont-family指定が効かない問題

これからWebデザインをする場合はfont-familyの指定はより注意が必要です。
どうしてかというと、CSSで普通にフォントを指定してもそれが反映されない場合があるからです。
同じfont-sizeでもフォントによって微妙に大きさが違うため、
ページ全体のレイアウトに影響してくる場合があります。
このことを知っていないと、Chrome以外のブラウザで正常に見えていたとしても
Chromeで見たときにレイアウトが崩れていて愕然とすることになります。
これからはChrome主体でデザインしていかなければならないと言えるかもしれません。
Googleとしては自社のWebフォントを使わせたいのでしょう。
しかしながら、どうしてもWebフォントにはないものを使いたいときは
サーバーにフォントのファイルをアップして、それを読み込ませるという方法があります。
事実、このブログでもその方法を採用しています。
デメリットとしては、読み込みに少し時間がかかること。
それ以外にサイズが微妙に違うのと文字自体の質が少し荒い気がします。
これらの原因は恐らくサイズを圧縮しているからではないかと思われます。
W3Cで策定したものを効かなくするGoogleのやり方はデザイナー泣かせですね。