カスタムメニューで任意のアイテムに”current”を付ける

例えば、このブログのような運営をしている場合、メニューの「WEBLOG」というところには
index.phpにより表示される記事のページにしか”current”というクラス名は付かない。
言い換えれば、投稿やコメントの個別ページ、カテゴリー、アーカイブ、検索などのページには
“current”は付かない。
これをWEBLOGに関するところでは全部”current”が付くようにする方法は、
WordPress Codexに条件分岐のテンプレートタグとして以下のように載っています。

<?php
add_filter('nav_menu_css_class' , 'special_nav_class' , 10 , 2);
function special_nav_class($classes, $item){
     if(is_single() && $item->title == "Blog"){ //この行は状況により変更が必要
             $classes[] = "special-class";
     }
     return $classes;
}
?>

因みに”is_single()”の条件分岐だと投稿やコメントの個別ページにしか”current”は付かないようだ。
“is_singular()”だとカテゴリー、アーカイブ、検索のページまでカバーされる。
ただ、注意しないとブログのトップページに”current”が重複して付いてしまったり、
他のアイテムを表示しているときにも同時に”current”が付いてしまう。
除外するための”!is_xxx()”(”xxx”のところには”single”,”singular”,”page”などが入る)を
忘れないようにしよう。

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