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「大は小を兼ねない」こともあるというお話

典型的な例としては乾電池が挙げられるのではないだろうか。
単3電池用のホルダーに単1や単2の乾電池を入れることはできないが、
逆のことはサイズ変換のためのアダプターを使えばできる。
その他にも何かないかと考えていたら、
SIMカードがあることに気が付いた。
標準やmicroSIMカードをnanoSIMカード用のホルダーには
入れることができない。
これまた逆のことは変換用のアダプターを使えばできる。
しかし、SIMカードの場合サイズを無理矢理小さいくするための
カッターなるものが存在する。
だが、これを使うのはあくまでも自己責任であり、
失敗したときの保証はない。
それにキャリアやMVNOの会社によっては、
解約するときにSIMカードの返却を義務付けているので、
元の形でない場合は損害金を請求されるだろう。
iPhoneユーザーならnanoSIMしか使わないので何の心配もないが、
前述のことを考えると、これからのandroidスマホユーザーは
どんな端末を使っていたとしても
契約するときのSIMカードの選択はnanoにしておく方が賢明だ。
契約後のサイズ変更が無料でできるとは考え難いし、
例え変換アダプターを買ったとしても数百円で済むからだ。

freetelの汚い手口

結論から言うと、但し書きをちゃんと読まなかった自分が悪いんだけど、
タイトルのような印象しか残らない。
どういうことかというと、「最大3年間0円キャンペーン」ってのがあったので、
これは絶対得だなと思って1年前に申し込んだ訳です。
ただ、当然の如く条件があったにもかかわらず、それを確認することを怠ったのです。
筆者は「使った分だけ安心プラン」というタイプの契約なんだけど、
1年経過した後は月毎のデータ使用量が100MB以上になることが条件なんだって。
だから「最大」なんていう言葉が付いていたんだね。
先方もうっかり者が多いと最初から踏んでいたのが見え見えで、
確認のメールを送ってきた。
解釈次第では親切とも受け取れるけど、これは計算済みのことであって
だまされる方が悪いと解釈するのが正しいのだろう。
もっと言えば、割引してもらった上に勉強までさせてもらったのだから
有難く思わないと罰が当たりますね。
計算してみると、100MB以上使って割引をしてもらっても100円ぐらいの得にしかなりません。
まあ、巧く考えたもんですなぁ。

「見守りケータイ」ならぬ「見守りスマホ」(続編)

格安SIMのデータ通信のみを使うので、筆者の場合はセルスタンバイ問題が発生した模様。
結局端末をroot化してモジュールを適用することにした。
だがしかし、新たなる問題の発生に気付く。
最初端末の電源を入れたときには確かにデバイスマネージャーは反応する。
しかし、しばらく経つと「位置情報を利用できません」というメッセージが出る。
これはもう使い物にならないのか。
他の端末で試したところ、いくら時間が経とうがデバイスマネージャーは
ちゃんと反応するのだ。
これは何を意味するかというと、端末がスリープ状態のときにGPS機能がONかOFFかが重要である。
GPS発信機として使う端末の方は、スリープ時にはGPS機能が働いていないようだ。
これはWi-Fi詳細設定で「スキャンを常に実行する」がONになっていないことが原因なのだろうか。
しかし、これをONにしておけば問題を解決することができるとしても、パッテリーの減りは速いはず。
バッテリー減りの速度を抑えつつスマホの位置を確認する方法はいくつかあるのだろうが、
調べたいときにLINE電話をかけることが有効だと思う。
例え電話を受けなかったとしても端末は一旦ONになるはずだからだ。
実際に試してみたところ、デバイスマネージャーは反応してくれた。
何を優先するか次第で人それぞれ運用の仕方は違ってくるのは当たり前のことだろう。
ただ、色々なやり方があることを知っておくことは悪いことではないと思う。
因みにiPhoneやiPadからでも、androidデバイスマネージャーのページを開けば
端末の位置が確認できる。

「見守りケータイ」ならぬ「見守りスマホ」

ちょっと身近に痴呆症が進んできた人がいて、
先日お出掛けした折に帰宅できない状態に陥ってしまったので、
色々と方策を考えるうちに出てきたのが「見守りスマホ」案です。
これって機能的にも金銭的にも十分成り立つものなのだろうか?
想像ばかりしていても先に話が進まないので、
実際に適当だと思われるスマホを購入して実験してみることに・・・。
4~5インチのディスプレイを持つスマホなど持って歩かせるのは現実的ではないと考えて、
2.4インチのものを使います。
価格的にもGPS発信の機能しか持っていないものと比べても、そんなに高くはないと思います。
むしろ安いぐらいではないでしょうか。
しかも電話やアプリも使えるので、本人は使えないとしてもお得感はあります。
肝心な通信方法ですが、もちろん格安のSIMカードを使います。
調べてみると、500メガまでだったら使用料が0円というのがあるので、それを利用します。
初期費用は3千円ちょっとかかりますが、データの使用量も動画など見ないでしょうから
無料ですむ範囲内だと思います。
では、どうやってスマホの位置を特定するか。
androidデバイスマネージャーで十分ではないでしょうか。
本人がどこかにスマホを置き忘れたりなんかすると万事休すですが。
幸い、LINEには特定の人にワンタップで電話できる機能があるので、
SOSボタンとして使えそうです。
最大の問題は、どのようにして本人に違和感なく携帯させることかなぁ。

どうかしているNPB

最近一番話題になっているのが野球賭博問題。
その他にもおかしいと思う点を挙げてみる。
昨年初めて知ったのだが、二軍が5チームと7チームの2リーグに分かれていること。
イースタンとウェスタンという名前の意味に従ったのかもしれないが、
相手チームに対する試合数を考えると、総試合数がリーグによって違ってきはしないか。
または両リーグとも総試合数を揃えるなら、対戦カードの数が変わってくる。
ここら辺は二軍でも交流戦があるみたいだから、そこで調整しているのだろうか。
そんなことをするより、リーグの名前を変えて同じチーム数で戦うべきではないのか。
メージャーリーグのことを考えると移動が大変だとか言っている場合ではないだろう。
リーグの名前のことが出たので序に言っておくが、だいたいNPBという名前自体おかしいだろう。
日本プロ野球機構なら、オーガニゼーションとかカンファレンスとかアソシエーションとかが付くはずだ。
機構というのを英訳したらメカニズムとなるので付けるのを止めたのか。
まあ、MLBの真似をしているのは分かり切っているんだけどね。
最後に提案をひとつ。
プロ野球もチーム数を増やして、二部制にしてはどうだろうか。
そうすれば、一部の下位チームは二部に落ちまいとして頑張るだろうし、
一部と二部との入れ替え戦もあって、もっと緊張感のある試合が観られるはずだ。
何もかもMLBの真似をする必要はないと思う。

魔法のフライパンの”魔法”の意味

「魔法のフライパン」とは、言わずと知れた錦見鋳造のフライパンである。
一年半待ってようやく手元に届いた。
24cmを買ったのだが、ネットで直接買えば定価8,000円。
それに送料とか消費税がプラスされて、結局は1万円弱といったところかな。
ただ、みんな直ぐに欲しいよね。
アマゾンで手に入るが、これが何と2万円を超えている。
一体誰が儲かっているんだろう?
それはそれは”魔法”のように儲かるだろうね。
錦見鋳造という会社は、一般の消費者には小出しにしておいて
量販店にはある程度まとまった数を回すわけ?
絶対に何かおかしいと思う。
肝心な商品の評価だが、使ってみるとなかなか良い。
食材と料理をする人の腕にもよるのだろうが、
具材がまったくこびり付かないということはない。
ただ、例えこびり付いたとしても、鍋肌はごしごし洗っても構わない。
クレンザーを使っても良いと書いてある。
書いてはないが、恐らく金属のたわしを使っても問題なさそうだ。
私見だが、一生物どころか何代かに渡って使えそうだ。
安物のフライパンを何年か周期で買い替えるよりずっと賢いと感じた。
ただ、一つだけ不満を挙げるとするなら、サイズが微妙に小さいことだ。
市販の蓋がきっちりと合わず、少しはみ出るために
蒸気が水滴となって外側にこぼれ落ちる場合がある。
鋳物だから重いというのを不満に挙げてはならないと思う。
逆によくぞここまで軽くしてくれたと感謝すべきかもしれない。

あるMVNO業者の汚いやり方

タイトルの通りと思いきや、筆者の勘違いであった。
問題の業者はSIMカードだけではなく端末も販売している。
新しく売り出した端末が、サイトを見ると売り切れ状態にもかかわらず、
アマゾンとか楽天などの通販会社にはある程度まとまった数がキープされており、
何と販売中なのだ。
これって、逆の現象ならまだ納得できるのだが、自社よりも通販会社に多く流すとは
何かおかしくないかな?
まあ、一般の消費者としては同じ価格なので何の問題もないのだが、
ここは通販の商品に対する評価を見ることができるし
プラスに考えた方が良いのかな。

東京オリンピック

ちょっと気が早いけど、カウントダウンさせてみました。
プラグインは「Countdown Timer」ってのを使ってます。
もう2000日を切っているんですね。
前回の東京五輪と違って、真夏の開催なんですね。
めちゃくちゃ暑いでしょうねぇ。
日本の選手は外国の選手に比べて気候に慣れているだろうから、
日程決定もメダル獲得対策の一環なのかも。
どこかの国みたいに、勝ちたいがための姑息な手段は止めてもらいたいけどなぁ。